Okay here's the plan.
~ クレア・ディアリング ~
概要[]
クレアのサンクチュアリは「ジュラシックワールド・エボリューション」の有料DLCである。
ウー博士の秘密に次ぐ大型拡張パックであり、新規ストーリーからなるミッションに加え、3頭の恐竜と2つの島、そして2つの施設が追加されている。
現在国内版はPS4を除いたプラットフォームで好評発売中。 何故ソニーだけハブられてるんですかね・・・?
あらすじ[]
ジュラシックワールド崩壊後のイスラ・ヌブラル島、そこではパークの落とし子である恐竜たちが平和に暮らしていた。
ところがある日、島にある火山「シボ山」が突如活性化し、噴火まで幾許も無いという状況となった。 このままでは恐竜たちが災害に巻き込まれ再び絶滅してしまう、それを阻止するべくかつてのパーク運営責任者クレア・ディアリングは、島の恐竜たちを救うべく活動を開始。 「サンクチュアリ」と呼ばれる安息の島へ彼女らを運び込む計画を立案した。 迫り来るタイムリミットの中、プレイヤーとクレアは無事に恐竜たちを救い出すことは出来るのか。
特色[]
ストーリーの元ネタは「ジュラシックワールド・炎の王国」で、クレアとミルズが話していた恐竜移住計画のことである。 見方を変えれば映画のIfストーリーともいえる。
本DLC最大の魅力は大きく分けて3つあげられる。
まず1つ目は新たな島の実装である。
ジュラシックワールドがあったイスラ・ヌブラル島の最北端に位置する内陸部のエリア『ヌブラルノース』と、クレアが発見した恐竜たちの新たなる楽園『サンクチュアリ』の2つにアクセスすることが出来る。 残念ながら前者はパーク運営は不可能なものの、サンクチュアリではバッチリ恐竜園を作れる。 ただしハモンド財団手数料というチャレンジモードにのみ存在するシステムが組み込まれるため、キャンペーンモードとかヌルすぎワロタwwwと思っている方にはなかなか歯ごたえがある難易度となっているかもしれない。
2つ目は新恐竜の実装である。
今作では新たに「アルバートサウルス」「オウラノサウルス」「エウオプロケファルス」の計3頭が実装される。 どちらも知名度が高く人気のある恐竜なため、コミュニティー内において実装を待ち望んでいたファンも多かった。
そして3つ目は、新たなる施設の追加である。
今作では新たなアトラクションとして『ジュラシックツアー』が追加される。 映画に登場したガリミムスバレー用のバギーに乗って恐竜たちの住む檻に入り、エサを食べたり昼寝をしたり争ったりする彼女らの勇姿を存分に堪能してもらえる。
そして最も重要な追加要素は、『温室』と『古植物の概念』である。 これは草食恐竜が実際に食べていた植物を再現し与えることができるシステムで、対象の恐竜が好んでいる草花を与えることで評価値や寿命を引き上げる事が出来るようになる。 ただし植物の中には恐竜に害を与えるものも存在し、それを与えると逆に評価値が下がる事があるので、彼女らの好き嫌いをより重視しながら飼育していく必要がある。
以上のように大量のコンテンツが余す事なく収録されており、同じ大型アップデート「ウー博士の秘密」と比べてもそのボリュームはケタ違いである。 ダウンロードさえすれば新規ストーリーからなるミッションを今すぐにでも楽しめるが、前者とは違い通常のキャンペーンモードとは違ったセーブスロットに保存されるため、今まで培ってきたデータが一切使えない。 そのため一部恐竜や設備などは使えないため、そこだけ注意が必要である。
収録内容[]
島[]
恐竜[]
アルバートサウルス | |
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白亜紀後期の北アメリカに生息していたティラノサウルスの先輩。性格は至って凶暴で気に入らない事があればすぐに逃げ出そうとする。 |
エウオプロケファルス | |
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白亜紀後期の北アメリカに生息していた鎧竜の一種。 ハート型の棍棒が自慢で、襲い来る相手をブン殴るのが得意技。 |
オウラノサウルス | |
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白亜紀後期のアフリカに生息していた鳥脚類の一種。 非常にマッシブで力強そうだが、性格は至っておとなしい。 |
施設[]
温室 | |
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古植物を育てるための温室で、恐竜が生きていた頃の植物を蘇らせる事ができる。 |
古植物フィーダー | |
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温室で作った植物を恐竜に提供するためのフィーダー、使用する際は少々特殊な方法を用いる必要がある。 |
ジュラシックツアー | |
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画像左のバギーがそれ | 恐竜を至近距離で観察するためのツアーアトラクション。 お客様を乗せるバギーは無敵なため、死傷者が出る心配はない。 |
関連リンク[]
- XBoxOne購入ページ
- PS4購入ページ(北米)