ほうほう、巨大なトゲを持つトカゲことギガントスピノサウルスだな。 近縁種ほどデカくはないが、目を見張るようなトゲが肩に生えている。 防御では大活躍だったろう。
~ カボット・フィンチ ~
概要[]
ギガントスピノサウルスは、「ジュラシックワールド・エボリューション」に登場する恐竜の1種である。
ステゴケラトプスを除いて、剣竜として解放される最後の種の1つで「自流井累層」を調査することで化石が入手できる、以下はその条件である。
モード | 解放条件 |
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キャンペーン | イスラ・ソルナ島を解除後、ゲノムデータを50%以上集める |
チャレンジ | 星評価4つを獲得後、ゲノムデータを50%以上集める |
恐竜データ[]
ジュラ紀後期の中国に生息していた剣竜類の一種。
スピノサウルスの名前が付いているが、同種とはなんの関係もない。
最大の特徴は名前の由来「巨大な棘のトカゲ」を表す肩のスパイクで、それが備わっている肩甲骨は異様なまでに大きかった。 しかも皮膚の印象化石まで残されてされている。
当初は同じ地域から発掘されていた「トゥオジャンゴサウルス」と勘違いされていたものの、結局違うという話になり、新種として登録された経緯がある。またその後の研究で「ファヤンゴサウルス」など初期の剣竜類に近い構造を持っているとされてきたが、結局こちらもファヤンゴとステゴサウルスの中間あたりに位置する体つきを持った恐竜として再定義されるなど、そこそこ苦労の絶えない恐竜かもしれない。
飼育時のいろは[]
最後に解禁される剣竜とだけあって、見た目の派手さと人気ぶりはなかなかのもの。
だが同時期に全てのスペックを上回るステゴサウルスも解禁されるため、やや劣化版として見られがち。
差別点として草原と森林をあまり多く設けなくても良く、個体数の限度値がステゴサウルスより高く設定されているため、上限いっぱいまで飼育すればステゴの評価値を超えることはできる。 また回復力の遺伝子操作が可能であり、生息域に至ってはステゴサウルスより多めにいじることができる。だからなんだと言われればそれまでなのだが。
シリーズの関わり[]
このゲームがシリーズ初出演作。
ミンミやトゥオジャンゴサウルス、ミラガイアなど少しでもシリーズに関わったことのある剣竜類を先置いて、何故ギガントスピノサウルスが抜擢されたのかは一切不明。
今後の活躍に期待せよということなのだろうか。
カラーバリエーション[]
基本 |
ツンドラ |
サヴァナ |
タイガ |
ジャングル |
カラフル |